山菜
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山菜の生産量
 平成15年の都道府県別生産量を表に示しました。この生産量は天然のもののみでなく、栽培品も含まれています。表中の山菜は全草、若芽・若葉、茎・葉を利用するものに限りました。したがって、木の実、花、根を食べるもの、例えばタケノコ、クリなどは入れていません。
 
・水ワサビ 長野と静岡が全国の生産量(3千トン)の約92%を占めています。
・畑ワサビ 岩手が最も多く、静岡、島根、大分などが100トンを超える生産量です。
・ワラビ 山形、秋田、北海道、長野、新潟の生産量がベスト5になっています。
・ゼンマイ 生産量のベスト3は高知、徳島、新潟となっています。
・フキ 全国で15.5千トンの生産量があります。これは山菜の生産量の第3位(1位はタケノコ36千トン、2位はクリ19千トン)です。愛知の生産量が多く、全体の半分となっています。
・ウド 群馬と栃木で2.4千トンと全国(4千トン弱)の3 分の2 を占めています。
・たらのめ 全国の生産量は400トン弱、群馬、山形が100トン弱の生産量です。
シオデ
シオデ
主な山菜の都道府県別生産量(平成15年)
主な山菜の都道府県別生産量(平成15年)
主な山菜の都道府県別生産量(平成15年)
主な山菜の都道府県別生産量(平成15年)
資料:平成15 年特用林産物需給表(林野庁経営課特用林産対策室)
注:0.0 は四捨五入でトンに満たないもの、-は生産量不明または生産無し
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