【福島県】 飯村 菜月
使用しているきのこの種類
生しいたけ、なめこ、しめじ、まいたけ、えのき茸、エリンギ
<材料(4人分)>
<材料(4人分)>
生しいたけ 80g なめこ 50g しめじ 30g まいたけ60g えのき茸 30g エリンギ 60g 里芋 250g 長芋 20g 冷凍えび 100g (加熱用・伸ばした長さ8㎝)
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人参 20g れんこん 30g おろしゆず皮 4g 片栗粉 適量 白だし 大1 昆布茶 小1/2 油 適量 アスパラガス 4本 パプリカ(赤) 15g パプリカ(黄) 15g 生姜 15g ポエム 5g 桜型紅大根 10g |
くこの実 4個 水 240ml 白だし 大3 昆布茶 小1 片栗粉 10g 水 15ml ローズソルト 適量 会津山塩 適量
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<作り方>
〈きのこ真薯〉
①里芋を電子レンジで5分加熱し、つぶす。
②しいたけ、しめじ、まいたけ、えのき茸、エリンギをフードプロセッサーで細かくする。
ボウルに取り出しておく。
③人参、れんこん、長芋をみじん切りにし、電子レンジで1分半加熱する。えびは細かく切り、
片栗粉をまぶす。
④①②③となめこを合わせ、白だし、昆布茶を加え、混ぜる。
⑤ディッシャーで型取り、片栗粉をまぶし、160℃の油で揚げる。
〈きのこの素焼き〉
①しいたけ、エリンギ、まいたけをオーブンで焼く。
〈あんかけソース〉
①鍋に水、白だし、昆布茶を加え加熱し、とろみをつける。
〈盛り付け〉
①くこの実をもどす。生姜はせん切りにし油で揚げる。アスパラ、パプリカを切り、油で揚げる。
②皿に〈きのこ真薯〉〈きのこの素焼き〉〈あんかけソース〉、①、ポエム、大根、塩を盛り付けて完成。
<ポイント>
福島県で栽培された郡山市湖南町産の生しいたけと郡山市産のなめこを使用しました。多くの種類のきのこを使用し「コロナに負けない!福島魂!」を真薯の中に包み込みました。
里芋をベースとした真薯には6種類のきのこが入っており、きのこの香りが口いっぱいに広がります。さらに、素焼きのきのこを塩で召し上がっていただくことにより、きのこ本来のうま味と香りを引き出すことができます。
コロナ禍の今だからこそ、福島の美味しい食材を食べて元気になってほしいという「ふくしまプライド。」の願いを作品に込め、調理をする者と生産者の方々との魂をぎゅっと詰め込んだ作品にしました。