日本特用林産振興会では、林野庁の補助事業「広葉樹を活用した成長産業化支援事業」を活用し、新たな製品・商品の開発、効率的な生産技術の採用等を通じて、担い手の確保を図ろうとしている生産者の方々のモデル的な取組を支援するとともに、その実績と経験を他の事業者の方々へ広げていく活動を2年間にわたり行ってきました。

令和4年度/3年度の事業実施団体の取組実績と経験を発表し、普及する場として、成果報告会を開催します(オンライン併催)ので、ぜひご参加ください。

 

● 開催日時:令和5年2月6日(月)13:00~17:00

 
 ● 開催場所:TKP飯田橋ビジネスセンター(東京都新宿区下宮比町3-2飯田橋スクエアビル3階)

 
 
※オンライン(Zoom)でも同時配信
参加方法:会場聴講またはウェビナー配信(zoom)
 〔定員〕会場聴講20名、ウェビナー配信(zoom)200名
 〔参加費〕無料

 
ウェビナーの事前申込はこちら:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_tnzq_W0oQmqLMUI8GgMy8Q
会場に来場ご希望の方は直接こちらにメールでお問い合わせください:info@nittokusin.jp

 

【開催スケジュール】
13:00 主催者挨拶、林野庁挨拶、選考委員紹介等

13:20 事業実施団体の発表・質疑
 ・大月町備長炭生産組合(高知県):土佐備長炭ブランド化モデル構築事業
 ・株式会社尾鷹林業(熊本県):木酢液を活用した高付加価値製品の開発事業
 ・神鍋白炭工房株式会社(兵庫県):新規炭窯の導入による労働条件の改善及び生産品質の安定化
 ・フォレストファーマーズ下切(高知県):クヌギ資源循環利用モデル構築推進事業
(休憩)
 ・杉本商店有機出荷者協議会(宮崎県):アシストスーツの導入による原木栽培椎茸生産の労働負荷軽減と生産効率向上事業
 ・有限会社谷地林業(岩手県):木炭生産現場の生産性向上機械導入事業

16:50 講評、閉会