日本特用林産振興会では、林野庁の補助事業「需要拡大や生産性向上に向けたモデル的取組の支援事業」を活用し、新たな製品・商品の開発、効率的な生産技術の採用等を通じて、担い手の確保を図ろうとしている生産者の方々のモデル的な取組を支援するとともに、その実績と経験を他の事業者の方々へ広げていく事業を実施しています。

令和5年度の事業実施団体の取組実績と経験を発表し、普及する場として、成果報告会を開催します(オンライン併催)ので、ぜひご参加ください。

 

● 開催日時:令和6年2月28日(水)13:00~17:00

 
 ● 開催場所:TKP飯田橋ビジネスセンター カンファレンスルーム3G(東京都新宿区下宮比町3-2飯田橋スクエアビル3階)

 
 
 ● 令和5年度事業実施団体
 ・株式会社松沢漆工房(岩手県):ウルシ内樹皮の圧搾による新たな漆生産システムの開発
 
 ・あぶくま木炭産業再構築協議会(福島県):あぶくま地域・木炭産業再構築に向けた次世代の担い手育成事業
 
 ・農事組合法人みずほ(秋田県):しいたけ集荷選果におけるAI 判別機の活用
 
 ・南九州木材事業協同組合(宮崎県):樹皮炭における技術継承と新規需要開発
 
 
※オンライン(Microsoft Teams)でも同時配信
 
参加方法:会場聴講またはウェビナー配信(Microsoft Teams)
 〔定員〕会場聴講20名、ウェビナー配信(Microsoft Teams)200名
 〔参加費〕無料

 
会場に来場ご希望の方は直接こちらにメールでお問い合わせください:info@nittokusin.jp

 

【開催スケジュール】
13:00 主催者挨拶、林野庁挨拶、選考委員紹介等

13:20 事業実施団体の発表・質疑(各団体40分程度)

(途中休憩時間をとる予定です)
 
16:10 講評、閉会