【栃木県】 的場 愛

使用しているきのこの種類:生しいたけ、乾しいたけ、まいたけ、きくらげ

 

<材料(4人分)>

【ごはん(すし飯A、B共通)】

米:300g

乾しいたけ戻し汁:340ml

めんつゆ:大さじ1

【調味料A】

塩:1g

うま味調味料:1g

【調味料B】

三葉(刻んだもの):20g

梅チューブ10g

梅干し(刻んだもの):2個

めんつゆ:大さじ1

塩:1g

うま味調味料:1g 

【しいたけの旨煮】

しょうゆ:大さじ2

みりん:大さじ2

砂糖:大さじ2

乾しいたけ戻し汁:500ml

【ジュレ】

 めんつゆ:大さじ2

   しょうゆ:大さじ1/2

 乾しいたけ戻し汁:大さじ3

   ゼラチン:2g

【玉子】

 卵:60g

 酢:小さじ1

【きのこ】

 生しいたけ:100g

   乾しいたけ:7枚

(約50~60g)

 ※小ぶりなものを使用

 まいたけ:30g

 きくらげ:15g

 

 紅しょうが:60g

 

 

 

 

 

 

 

<作り方>

【ごはん(すし飯A、B)】

1 まいたけときくらげを鍋で茹でる。茹で上がったら、みじん切りにする。

2 米をしいたけの戻し汁、めんつゆ、塩少々で炊き、炊きあがった米を半分に分け、片方を【調味料A】で味付けする(すし飯A)。

3 もう片方に【調味料B】と1で茹でたまいたけときくらげを入れて混ぜ合わせる(すし飯B)。

【しいたけの旨煮】

1 戻した乾しいたけと生しいたけをしょうゆ、みりん、砂糖、戻し汁と一緒に煮込む。

【ジュレ】

1 しいたけの旨煮のうち乾しいたけ1枚をめんつゆ、しょうゆ、戻し汁と一緒に鍋に入れて加熱する。加熱後の乾しいたけは取り出し、刻んでおく。

2 水を含ませたゼラチンを鍋に加える。

3 ゼラチンが溶けたら1で刻んだ乾しいたけと一緒にバットに流し入れ、冷やして固める。

4 固まったゼラチンをスプーンで混ぜて崩し、ジュレにする。

【玉子】

1 卵をボウルに入れて溶き、溶き卵を作る。

2 沸騰したお湯500mlに酢を入れ、溶き卵を流し入れる。

3 卵が固まったら、お湯から引き揚げ、巻きすに敷いたさらしの上に乗せる。

4 巻きすで卵を固め、ゴムで縛る。

5 玉子が冷めたら切り分ける。

【盛り付け】

1 すし飯A→刻んだ紅しょうが→すし飯B→しいたけの旨煮の順に型に入れて押し固める。

2 型から取り出した1の上にジュレと玉子を盛り付けて完成。

<ポイント>

祖母の誕生日祝いに、しいたけが上に乗った上品で高級感あふれる押し寿司を作りました。

すし飯にしいたけの戻し汁を加え、しいたけと紅しょうがの香りが口いっぱいに広がります。