林野庁は、平成24年 特用林産物の生産量(速報・主要品目)を取りまとめました。

林野庁・平成24年特用林産物の生産量(速報) 

生産量(速報値)について

平成24年の生産量について、きのこ類では、乾しいたけ、なめこ及びエリンギは前年並み、ぶなしめじは前年より増加、生しいたけ、えのきたけ及びひらたけ、まいたけ、まつたけは減少となりました。

このほか、たけのこは大幅に増加し、黒炭、竹炭及び竹酢液は減少、白炭は増加、木酢液は前年並みとなりました。 なお、確定値の公表予定時期は、10月の見込みです。

※特用林産物とは、食用の「しいたけ」、「えのきたけ」及び「ぶなしめじ」等のきのこ類、樹実類(じゅじつるい)及び山菜類等、非食用のうるし及び木ろう等の伝統的工芸品の原材料並びに竹材、桐材及び木炭等の森林原野を起源とする生産物(一般に用いられる木材を除く。)の総称です。