【福島県】 飯村 菜月

使用しているきのこの種類
生シイタケ、マイタケ、ブナシメジ、エノキタケ 

 

 

 

<材料>4人分

生シイタケ 260g   マイタケ 80g   ブナシメジ 80g
エノキタケ 40g   はんぺん 450g   卵 3個
御前人参 50g   あさか米米粉 165g   桜海老 5g
れんこん 30g   オリーブオイル 適量 
エビ 12個   ブロッコリー 適量   打ち豆 20g
くこの実 適量

[たれ]
 水 300cc   醤油 適量   シイタケ茶 3杯
 生姜 適量   片栗粉 適量

 

材料費:1,300円

 

<作り方>
①はんぺんを細かく切り、フードプロセッサーにかける。卵を入れ、さらにペースト状になるまでかける。
②人参、生シイタケ、れんこんをみじん切りにする。クコの実、打ち豆を戻しておく。
③①に②と桜海老、米粉を入れ、混ぜる。
④フライパンにオリーブオイルを敷き、③を入れ焼く。
⑤ブロッコリーを小房に分ける。ブロッコリー、えび、打ち豆をゆでる。
⑥マイタケ、ブナシメジ、エノキタケの下処理をし、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒める。
⑦生シイタケをスライスし、醤油を塗って焼く。
⑧生姜をおろす。
⑨鍋に水とシイタケ茶、⑧を入れ加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑩皿に⑦、④を盛り、⑥のきのこ、⑤とクコの実を散らし、⑨をかける。

 

<ポイント>
福島県の猪苗代湖の南側に位置する湖南町で「愛(あい)椎(しい)ファミリー」の方々が栽培した、愛情たっぷりの生シイタケを使用しました。また、授業の一環で米作りを体験し、今回は、郡山市のブランド米である「あさか米」の米粉を使った米粉焼を作りました。中には、生シイタケ、御前人参などが入っており、中はふわっと外はカリッとしています。ソースには生姜が入っており、体を温めてくれます。米粉焼の下には、大きな生シイタケの醤油焼が敷いてあります。この料理は、福島県の食材が詰まった一品です。